「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。
こんにちは!トレーナーの高田です。
ダイエットの一般的なイメージだとカロリーのバランスを考えることが多いかもしれません。
もちろんそれは間違いではないかもしれませんが、ダイエットを成功するために大切なことは適度に血糖を低く保ちコントロールをすることが重要となります。
血糖が上昇=脂肪の合成が促される
血糖が低下=脂肪の分解が促される
(ダイエット=体重そのものの減少ではなく、体脂肪の減少と考えます)
そのため糖の摂取を適度に抑えることが必要です(過度な制限は様々な悪影響を及ぼすので注意です)
ただ、糖が不足したときは疲労感、イライラ、集中力の低下、空腹感による過食などの症状を感じやすいと思います。ココがツラいやつです…😩
それによりダイエットが失敗に陥りやすいと考えられます。
この症状および不調を抑制してくれるのが、こちらの「MCTオイル」と呼ばれる中鎖脂肪酸というものです。
だいぶ端折ってお伝えをすると、このMCTオイルを取ることによってエネルギー源の一つである「ケトン体」というものを産生しやすしてくれます。
つまり、糖の代わりにエネルギー源である「ケトン体」が使われるため糖が枯渇(血糖が低下)して起きる不調やイライラ、過食に繋がるなどといった症状が抑えられやすいといえます。
空腹時でも集中力が長持ちやすいです。
結果的に血糖が低下していくことで起こる症状も抑えながら、脂肪の分解をしやすくしてくれます。
MCTオイルの活用方法
・炭素数 8―10のものを中鎖脂肪酸(MCT)と呼びます。
商品を選ぶ際は、C8(カプリル酸)もしくはC10(カプリン酸)のものを選びましょう。
※C12(ラウリン酸)が入っているものもあります。
特にC8はケトン体を産生が早いとされます。
・摂取量:5~15ml程度を食事(スープ、サラダ、飲み物など)などに混ぜて
無味無臭ですので、基本的に味の邪魔をしないはずです。
※空腹時は避けて、最初は5ml(小さじ1杯)から始めて慣らしていくのをお勧めいたします。
・ダイエット中でもMCTオイルを取り入れながら、お茶碗軽く一杯程度のご飯をとってもOKです。
MCTオイルを取り入れる際の注意点
・加熱しない
・過剰摂取しない
そのほかに、胃の粘膜が弱っている方は胃がキリキリするようなことがあるかもしれません。
そのような場合はMCTオイルパウダーに変えると改善する場合があります。
空腹時の摂取も同様にキリキリすることも考えられるの空腹時は避けることおすすめします。
ダイエットの際、カロリーの収支で考えることも悪くないですが、体脂肪を増やさないためには血糖のコントロールもとても大切です。
血糖が上がりやすい食品を少し控えめ気味にして、毎食にプラスしてMCTオイルを少量取り入れることでダイエット中に起こりやすい不調を緩和してくれて、体脂肪の減少が期待できます。
何かご参考になれば幸いです。
それでは!
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