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寝ても疲れが取れない…睡眠の質を低下させる原因について考える

「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。

こんにちは!トレーナーの高田です。

今回は睡眠の質を低下させてしまう原因について考えたいと思います。

最近、寝ても疲れが取れた気がしないと感じている方はどれか思い当たるものがあるかもしれません。

  1. 明るい光は睡眠のリズムを乱す
  2. アルコールの影響
  3. その他の原因について
  4. まとめ

1.明るい光は睡眠のリズムを乱す

体内時計は良い意味でも悪い意味でも、光によって影響を受けます。

朝に光を浴びる:体内時計をリセットしてくれる 

▶︎ 朝に光を浴びることで体内時計がリセットされ、
  日中は活動モードに、夜は休息モードのリズムを作り出す

夜に光を浴びる:体内時計が乱れてしまう

▶︎ 入眠がしづらくなることや朝起きるのがつらいなどの睡眠の質の低下に繋がることが考えられます。

【睡眠の質を高めるために大切なこと】

・寝る前はパソコンやスマホなどのデジタル機器はなるべく控える。特に就寝時間に近づけば近づくほど。

・就寝予定時刻に近くづくにつれて、部屋の照明は暗めに調整する(間接照明などもうまく利用)
 明るい白色光よりもオレンジ色の照明が望ましいです。

2.アルコールの影響

・睡眠の質が悪くなる(睡眠が浅くなる)
▶︎ 睡眠のリズムが乱れてしまう。取りはじめは眠気を促すが、その後は脳を活性化させてしまう。

・呼吸中枢が影響を受け、睡眠時に呼吸が止まるなどの恐れ(睡眠時無呼吸症候群)

・利尿作用によって睡眠を阻害する

睡眠にとってみればマイナスなことが挙げられます。
やはり何より寝る前のお酒は控えることが大切といえますね。

控えることにこしたことはないですが、ただ簡単にはいかない人も多いかもしれません…

睡眠の質を高めることや健康のためにも、当たり前のことにはなりますが「お酒を少なめにする」「飲む時間を早める」「休肝日を設ける」などの必要があるといえます。

3.その他の原因について

その他の原因としては以下のようなものが考えられます。

・食事のバランスが悪い(お菓子や脂ものや高カロリーな食事が多いなど)

・食事の時間が遅い

・血流循環が悪い

・寝室環境が悪い

・ストレスや不安などの精神的な影響

など

これらも睡眠の質を低下させてしまい、なかなか疲れが取れないことに繋がると考えられます。

4.まとめ

夜遅くまでパソコンやスマホなどの光を浴びると体内時計が乱れてしまう
入眠がしづらくなることや睡眠の質の低下に繋がることが考えられる

・睡眠の質を高めるために大切なこと
寝る前はパソコンやスマホなどのデジタル機器は控える
就寝予定時刻に近くづくにつれて、部屋の照明は暗めに調整するなどが理想的
(明るい白色光よりもオレンジ色の照明が望ましい)

・アルコールの影響
睡眠の質が悪くなる(睡眠が浅くなる)

呼吸中枢が影響を受け、睡眠時に呼吸が止まるなどの恐れ
利尿作用によって睡眠を阻害する

・睡眠の質を低下させるその他の原因
食事のバランスが悪い
食事の時間が遅い
血流循環が悪い
寝室環境が悪い
ストレスや不安などの精神的な影響
など

どれも当たり前といえば当たり前にはなりますが、寝ても疲れが取れないと感じるている方は、日常生活を振り返ってみるのもいいかもしれません。

何かご参考になれば幸いです!

それでは!

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