「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。
こんにちは!トレーナーの高田です。
競技をしている方でウエイトトレーニングいわゆる筋トレを取り入れている方も多いと思います。
(一般の方にも伝わりやすいように以下、筋トレと表記します)
筋トレを取り入れてから、競技パフォーマンスはどのように変わりましたか?
パフォーマンスが上がったという方は、ご自身にあった適切なトレーニングをされていることと思います。
ただ、中には逆にパフォーマンスが低下してしまったという方もいるのではないでしょうか?
もしくは、ケガをしやすくなってしまったという方もいるかもしれません。
やみくもに筋トレを取り入れることはパフォーマンスの低下を促す可能性がありますし、ケガを誘発してしまう可能性もあります。
結論から言うと競技パフォーマンスの向上ためには、筋トレと競技のパフォーマンスを結ぶ架け橋が必要だと考えています。
スキルや筋トレをして筋力やパワーを高めることも大切ですが、まずは土台となる「基礎的動作」を適切に生み出せることがより高いピラミッド(パフォーマンス)の構築に繋がります。
「基礎的動作」は土台となる大事な部分にも関わらず疎かにされがちという印象があります。
まずは関節の動く可動域や動き、体を安定させるなどの基礎的な体の機能を高めることがスキルや筋トレの効果を最大限に高め、パフォーマンスの反映に結びつくと考えます。
・動くべきところが適切に動く
・安定すべきところが適切に安定する
・力が適切に発揮される
↓
次のステップへ(第二層)
・動くべきところが適切に動かない
・安定すべきところが適切に安定しない
・力が適切に発揮されない
↓
まずはここの改善から取り組む
また、体が変化することによりトレーニング前との感覚のズレが生じてパフォーマンスが低下する場合も考えられます。(クラムジー)
特にトレーニング機会が少ない方ほど時間をかけて体力レベルおよび体に合わせた体の使い方が必要となると考えられます。
今までは軽自動車に乗っていたけど、フェラリーに乗ったら最初は運転はおぼつかないように運転に慣れるまでは時間がかかるような感じです…
かえってわかりづらいですかね…そして極端ですかね…笑
今日はさらっと説明しましたが、また別の機会に少し詳しくお伝えできたらと思います。
それでは!
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