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【競技者向け】競技選手とってウエイトトレーニングは目標、目的の為の手段の一つとして考えることが大切

2025 4/01
競技者向け
2025年3月28日2025年4月1日

「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。

こんにちは!トレーナーの高田です。

ウエイトトレーニング(筋トレ)を適切に行うことによって、様々な効果が期待できます。
ただ、ウエイトトレーニングは競技選手にとって目標、目的を達成に近づけるための手段の一つにしか過ぎません。

当たり前のことになるかと思いますが、スキル練習や戦術などに多くの時間をかけることが重要であることは間違いありません。

では、なぜウエイトトレーニングが必要とされるのか?
それはウエイトトレーニングによって得られる効果にあるといえます。

簡単な内容ではありますが解説をしていきます。


  1. ウエイトトレーニングによって期待される効果
  2. 適切に行うことで競技パフォーマンスに転移する
  3. 一時的にパフォーマンスが下がることも
  4. ウエイトトレーニングは手段の一つ
  5. まとめ

目次

1.ウエイトトレーニングによって期待される効果

期待される効果を簡単にまとめると

①体力要素(筋力、パワー、関節の可動域など)の向上

②ケガをしづらい体作り(ケガのリスク低下)

が挙げられると考えています。

上記の効果が期待出来たとしても競技レベルで見た場合、ウエイトトレーニングによって獲得した体力要素がパフォーマンスにどれだけ結びついているか、転移しているかは数値で表せるものでもなく、あくまでも選手自身の主観的な感覚。そして何より結果によって評価されるのが現実です。

結果が出なかった場合には、ウエイトトレーニングが敬遠される可能性もあるかもしれません。


2.適切に行うことで競技パフォーマンスに転移する

(競技)動作をする上で土台となる体力要素 (筋力、パワー、関節の可動域など)が向上することによって、パフォーマンスが変わる可能性が高い。

また、ボトルネックを解消することにも繋がることが考えられます。

ただ間違ってほしくないのは、高重量を扱えるようになった。
回数を多くこなすことができるようになった=競技パフォーマンス向上というわけではありません。

車を運転する場合で例えると、どんなに車のスペックが良かろうとそれを運転するドライバーの運転技術が無ければ、せっかくの車のスペックを生かすことができません。

一般的なウエイトトレーニングだけではなく、体の使い方や動作に対する認識のトレーニングや意識づけも必要と考えます。(コーディネーション能力)

その他、ウエイトトレーニングすることにより体力要素、関節構成体、骨の強化などにも繋がることから競技中のケガのリスクを低下させて競技生活をより長く、そして練習や試合にもベストな状態で望めることが期待できます。

ただトレーニングのやり方などによっては、ケガを誘発する可能性やパフォーマンスの低下させてしまう可能性もあると言えます。


3.一時的にパフォーマンスが下がることも

今までトレーニングを取り入れていなかった選手がトレーニングを取り入れ始めの段階では、一時的にパフォーマンスが低下する場合があります。

本格的にトレーニングを行うと身体は変化しますが、それによりトレーニング前との感覚のズレが生じてパフォーマンスが低下する場合があります。
これを「クラムジー」とも言います。

ちょっと極端な例になりますが、乗っている車が軽自動車からスポーツカーに変わったら最初は慣れていないので運転しづらいですよね。(ちょっと極端すぎますね…笑)

つまり、運転している本人は変わりないけど車のスペックなどが変わることで最初はコントロールがしづらくなる場合があります。(子供の成長期にも同様のことが言えます)

なので、パフォーマンスが落ちたと感じる場合でもウエイトトレーニングを継続する必要があると言えます。

もちろん、アプローチの仕方が誤ってパフォーマンスを下げている場合もありますので判断が難しいかもしれません。


4.ウエイトトレーニングは手段の一つ

当たり前のことになりますが脚が速くなりたいなら走る練習をするべきですし、各々の競技パフォーマンスの向上が目的の場合は、その競技の練習を多くするべきで時間を割くべきです。
(ラグビーやアメフトなどのコンタクトスポーツではウエイトトレーニングの重要度は高いといえます)

あくまでもウエイトトレーニングは目標や目的の達成に近づけるための一つの手段になります。

普段の練習や試合が第一優先であることは変わりありません。
そのため、試合日程(試合の重要度によっても異なる)や練習の強度や頻度によってウエイトトレーニングの内容を調整する必要があります。

また、パフォーマンスに大きく影響を及ぼす筋肉痛も起こさないようにプログラムを組むなどの工夫も必要です。


5.まとめ

・ウエイトトレーニングによって得られる効果は主に
①体力要素(筋力、パワー、関節の可動域など)の向上
②ケガをしづらい体作り(ケガのリスク低下)

・動作をする上で土台となる体力要素 (筋力、パワー、関節の可動域など)が向上することによって、パフォーマンスが変わる可能性が高い。

・「高重量を扱えるようになった」「回数を多くこなすことができるようになった」=競技パフォーマンス向上というわけではない。

・やり方などによっては、ケガを誘発する可能性やパフォーマンスの低下させてしまう可能性もある。

・体の使い方や動作に対する認識のトレーニングや意識づけも必要。

・今までトレーニングを取り入れていなかった選手がトレーニングを取り入れ始めの段階では、感覚のズレによって一時的にパフォーマンスが低下する場合がある。

・脚が速くなりたいなら走る練習をするべき。
各々の競技パフォーマンスの向上が目的の場合は、その競技の練習を多くするべきで時間を割くべきことには変わりない。(コンタクトが多い競技などは重要度が異なる)

・普段の練習や試合が第一優先。でもウエイトトレーニングも重要
試合日程や練習の強度や頻度によって、ウエイトトレーニングの内容を調整する必要がある。

今までの積み重ねにウエイトトレーニングという手段を取り入れ、平行して実施することにより今まで練習などでは得られなかった多くの効果が期待でき、競技パフォーマンスを向上をさせる可能性が大いにあります。

また、ケガのリスク(再発も含め)の低下させることで競技生活をより長く、
そして練習や試合にもベストな状態で望める可能性が高いと言えると思います。

何かご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは!

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この記事を書いた人

高田道成のアバター 高田道成

MoveConditioning 代表
神奈川県出身

2022年にMoveConditioningをオープン
競技選手から一般の方までの指導を担当

「運動を通して、日常を変える」を信条に日々、指導に取り組む

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