「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。
こんにちは。トレーナーの高田です。
日頃、寝ている時のいびきや睡眠中に呼吸が止まることに悩んではいませんか?
いびきで周りの人やパートナーに迷惑をかけてしまったり、睡眠中に所々呼吸が止まって周りの人やパートナーに心配をかけてしまったり。
当のご本人も睡眠の質がよろしくないので、疲れがなかなか取れなかったりというご経験はないでしょうか?
改善されれば周りへの影響や心配もされずに済み、何より睡眠の質が変わることで疲れも取れやすくなり良いことに越したことはないですよね。
では、何が原因で改善するためには何をするべきなのか?
まず言えることは、いびきや呼吸が止まってしまうにしても舌が下に落ちることが原因の一つとなります。
(舌が下に落ちる…ややこしくてすみません)
舌が下に落ちることで呼吸をしにくくしてしまい、結果的に寝ている時にいびきや呼吸が止まる無呼吸状態に繋がりやすくなるのです。
つまり何が言いたいかと言うと、普段の舌の位置が非常に重要ですよ。ということです。
結論から言うと、長時間のデスクワークやスマホなどの操作が舌が下に落ちる原因を作りやすくしてしまう可能性があります。
では、その理由について簡単にお伝えします。
1.本来あるべき舌の位置を確認
まず、本来あるべき舌の位置について簡単にお伝えします。
眉を上げるように目を開いて、上下の歯を重ねて口角を上げる。
そのまま唾を飲み込むと、舌の奥側は口の中の天井(口蓋)について、舌先は前歯の手前にくるようになります。(前歯にはつかない)
つまり、口の中の天井(口蓋)に触れていることが理想です。
2.目と舌の動きは連動する
なぜ、デスクワークが舌が落ちる原因となるのか?
それは神経の関わり合いによって、目と舌の動きは連動するからです。
試しに「目線を上に向ける」場合と「目線を下に向ける」場合で確認してみてください。
目線が上のとき時は舌が上にいきやすく、目線が下のとき時は舌が下にいきやすくありませんか?
では、それを踏まえてパソコンなどを使用してのデスクワーク作業中やスマホをいじっている時の目の位置はどうでしょうか?
おそらくほとんどの場合、目は真正面ではなく正面よりもやや下方向に目線を向けていることと思います。
ということはどうでしょう?
デスクワークをしているときやスマホをいじっているときは目線が下方向に向くため、それに伴い舌が下に落ちやすくなると考えられます。
これが常態化してしまうことで本来あるべき位置から舌が落ちてしまい気道を狭くしてしまうことから、普段から口呼吸に繋がりやすくなってしまい、睡眠時も呼吸がしにくくなってしまう可能性があります。
その結果、寝ている時にいびきや呼吸が止まる無呼吸状態に繋がりやすくなるというわけです。
3.改善のために心がけたいこと
【普段の生活習慣について】
・長時間のデスクワークを避ける(所々、軽い休憩を挟む)
・画面とモニターの距離が近くなりすぎない
・パソコンのモニターの位置はなるべく正面の目線に合わせる
(パソコンスタンドなどを利用)
・普段から舌の位置を意識し、鼻呼吸を心がける
(口の中の天井に舌が触れていることが理想)
【効果的な舌のエクササイズ】
・舌回し体操
詳細は省きますが、舌を動かすことで様々な効果が得られます。
また、本来あるべき舌の位置に戻すためにも効果的なエクササイズです。
ただ、一番は継続がとても大事です!ぜひ続けてやってみてください!
検索すると色々出てきますので探してみてください。
何かご参考になれば幸いです。
それでは!
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