MENU
  • トップ
  • 所在地・アクセス
  • スタジオの特徴
  • トレーナー紹介
  • 料⾦
  • 体験セッション
  • お問い合わせ
  • ブログ
新丸子のパーソナルジム:MoveConditioning 武蔵小杉店
  • トップ
  • 所在地・アクセス
  • スタジオの特徴
  • トレーナー紹介
  • 料⾦
  • 体験セッション
  • お問い合わせ
  • ブログ
新丸子のパーソナルジム:MoveConditioning 武蔵小杉店
  • トップ
  • 所在地・アクセス
  • スタジオの特徴
  • トレーナー紹介
  • 料⾦
  • 体験セッション
  • お問い合わせ
  • ブログ
  1. トップ
  2. ブログ
  3. 健康、運動情報
  4. 熱中症について②予防編

熱中症について②予防編

2024 8/29
健康、運動情報
2023年7月19日2024年8月29日

「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。

こんにちは!トレーナーの高田です。

今回は予防に関する知識などについてお伝えさせていただきます。

目次

暑さ指数について

環境省の熱中症予防サイトでは「暑さ指数」というものを随時公表しています。
暑さ指数は簡単にいえば、熱中症を予防することを目的とした指標になります。

「気温」だけでなく、「湿度」、「日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の環境」を取り入れたものです。

暑さ指数が28℃を超えると熱中症のリスクが高まるとされます。
この季節は常に高くなりそうですが、スポーツなどでの現場では暑さに指数に合わせて活動量の調整が必要かと思います。

リンクからコチラ↓
環境省 熱中症予防サイト

熱中症を引き起こす要因

熱中症を引き起こしやすくする要因は様々あります。

「環境の要因」に関しては、コントロールできることではありませんが「運動の要因」と「個人の要因」に関してはコントロールができる部分ではあります。

日々の体調管理、活動時や外出時などには気をつけましょう。
暑さに耐えれる身体、活動量の調節やこまめな休憩と水分補給などが大切といえますね。

尿で脱水の評価

言うまでもなく、この季節は水分補給はとても重要となります。

適切な水分ができているかの確認として、「尿の色」で判断することも大切です。

ちなみに…

体重1%の脱水になると
・0.3℃の直腸温上昇
・5~10の心拍数上昇
など脱水の進行は体温の上昇、運動能力の低下によって熱中症を引き起こすリスクも上昇します。

ご年配の方などは特に水分補給の意識がどうしても低下してしまうこともあるので、気をつけましょう。
足りてなさそうだなと思われる場合は、周りの方が促してあげてもいいと思います。

補給する水分の選択

周知ではありますが、ただ水分補給すればいいわけではなく、活動内容および発汗量に合わせて水分を選択することもとても大切です。

発汗量が多い場合は、水ではなく、スポーツドリンクなどを選択しましょう。
発汗量が多いにもかかわらず、水だけを飲み続けるとこむら返りや水中毒などの恐れもあるので注意が必要です。

体を冷やすことも大切

体温を下げるために、体を冷やすこともとても大切です。

特に暑い日は「外部」から「内部」から冷やすことを心がけましょう。

特にスポーツ時などはパフォーマンスにも大きく関係します。

手のひら、前腕などを冷やすのも効果的

手のひらには動脈と静脈が直接連絡している、「AVA血管」(動静脈吻ふん合ごう)というものが存在しています。

通常の血管より多くの血液がAVAを通過するため、手のひらや前腕を冷やすことで冷された血液が深部に戻り(還流)、体が冷やされます。

手を水に浸したり、冷えたペットボトルや保冷剤を握るなどで冷やすと効果的といえます。

スポーツ現場などでの方法

10〜15℃の水に10分程度浸すのが望ましい(それ以下だと血管が収縮しています)
バケツなどに水を張って、氷を入れれば大体この温度になると考えられます。
(片手で行うよりも両手の方が効果あり)
運動前やハーフタイムなどにもおすすめです。

冷却効果のあるアイススラリー

ご存じの方も多いかもしれませんが、冷却効果が期待できるアイススラリーというものがあります。

水と微小な氷がシャーベット状に混ざった氷飲料で低温で流動性が高く、氷が水に溶ける際に体内の熱を多く吸収します。冷たい飲料の摂取よりも高い冷却効果があるとされます。

長々とお伝えしてしまいましたが、これからさらに厳しい暑さが続くと考えられます。
暑くて嫌かもしれませんが、普段からあまり外に出ないという方は、
暑さに慣れておくためにも最低でも30分でも外を歩くなどして汗をかいておくことをおすすめします。
もちろん、その際は水分補給は積極的に行いましょう。

何かご参考になれば幸いです。

それでは!

おすすめの参考資料

「競技者のための暑熱対策ガイドブック」

「競技者のための暑熱対策ガイドブック 実践編」

「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」

MoveConditioningの体験セッションのお申し込みはこちらからどうぞ↓

LINE公式アカウントでもご予約の申込みやお問い合わせなどが可能です!

友だち追加

健康や身体に関する情報やエクササイズなどをご紹介しています。
当スタジオのInstagramはこちらからどうぞ↓

MoveConditioning武蔵小杉店

健康、運動情報
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 熱中症について①知識編
  • 体を変えるのは自分自身。自分の体と向き合う大切さ

この記事を書いた人

高田道成のアバター 高田道成

MoveConditioning 代表
神奈川県出身

2022年にMoveConditioningをオープン
競技選手から一般の方までの指導を担当

「運動を通して、日常を変える」を信条に日々、指導に取り組む

関連記事

  • 悪玉コレステロールが高い理由
    2025年6月30日
  • 睡眠不足による影響
    2025年3月8日
  • サンダルの利用の注意点
    2024年8月8日
  • MCTオイルはダイエットに効果ある?MCTの活用方法と取り入れる際の注意点について
    2024年6月10日
  • ダイエットなどではプロテインを上手く利用することがおすすめ!
    2024年6月8日
  • 栄養が不足している方の食事の特徴①
    2024年4月25日
  • 血液検査から見る栄養チェック:低栄養
    2024年4月8日
  • 今はまだ大丈夫?健康を疎かにすることは人生を終えるときに後悔する一つ。体は一生替えがきかないもの
    2024年3月28日
人気記事
  • 意外と知らない?スクワットでの膝の向きについて
  • トレーニングや運動前後の体脂肪の変化について
  • スクワットで腰を痛める原因は?【お尻を引き過ぎるのはNG?】
  • スクワットで腰を痛める原因は?【骨盤の傾きの影響について】
  • スクワットで腰を痛める原因は?【肋骨の開きによる影響について】
新着記事
  • 休業日のお知らせ
  • 悪玉コレステロールが高い理由
  • スクワットでの腰の痛み
  • シューズの選び方
  • あぐらがかけない
  • AEDについて
  • 反り腰の原因と改善のための考え方
  • 救命救急講習
  • 膝のねじれの原因とセルフケア
  • 【競技者向け】競技選手とってウエイトトレーニングは目標、目的の為の手段の一つとして考えることが大切
アーカイブ
カテゴリー
  • お知らせ (18)
  • カラダを整える (31)
  • トレーニング (15)
  • 健康、運動情報 (50)
  • 競技者向け (5)
  • 雑記 (25)

  044-701-4286

  会員様予約

  体験予約

© 新丸子のパーソナルジム:MoveConditioning 武蔵小杉店.

  • 電話番号
  • 会員様予約
  • 体験予約
目次