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サンダルの利用の注意点

「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。

皆さん夏を満喫していますか?
こんにちは。夏が大好きなトレーナーの高田です。

この時期はサンダルを履く機会も多いと思いますが
長い時間、長い距離を履くことはおすすめしません。

特に気をつけてもらいたいのはカカトがないサンダルになります。

歩行の際は、後足部(カカト)の安定がとても重要となります。
後足部が安定しないことにより本来あるべき歩行ができなくなってしまいます。

※適切な機能を生み出すために足の場所によって役割に違いがあります。
前足部:可動性
後足部:安定性

普段の歩行も思い返してみるとカカトから接地していますよね。
そこが不安定だとどうでしょうか…

また、サンダルが脱げないように前足部(足趾)にも無駄に力が入ってしまいます。

「足部が安定しない」ことや「脱げないように無駄に力が入る」ことによって、
足のトラブルおよび機能低下や足首の痛み。
さらには膝など、その他の関節にも悪影響を及ぼしてしまう可能性が高くなります。

そのため長い時間や長い距離はサンダルを履くことはおすすめしません。

また、サンダルの選択については「カカトが覆われている」「前側や真ん中が覆われているバンド」などがあるものの方がいいですよ。

あくまでも「長い時間や長い距離は控えましょう」ということですのであしからず。

何かご参考になれば幸いです。

それでは!

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