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氷が食べたくなるのは貧血のサイン?!

「MoveConditioning」は日常のパフォーマンスを高めたい方はもちろん、身体の悩みの解決のためにコンディショニングにも力を入れている新丸子にあるパーソナルジムです。

こんにちは!トレーナーの高田です。

外食などでついついドリンクに入った氷を食べてしまう方はいませんか?

もしかしたら、それは鉄不足による貧血によるものかもしれません。

女性にとっては、鉄は特に大事で月経による経血などがあるため男性よりも多く必要になる栄養素になります。

子育てをされているお母様は母乳にも含まれることから産後も鉄不足になりやすいです。

では、なぜ氷を食べる行為が貧血と疑われるのか?簡単にお伝えしていきます。

氷食症について

氷を食べる(食べたくなる)ことは氷食症と言い、異食症と呼ばれる一種で対象が氷を指します。

※異食症:栄養がないものを無性に反復的に食べたくなること

名前がつくほどなんです…

原因については明確なメカニズムは定かになっていませんが、鉄不足の方は身体中に供給する酸素が不足している傾向があり、末梢(末端)を冷やすことで血流を中枢に送って酸素を中枢に送り届けようとするためといった説があります。

女性の場合は、月経での経血があるためまずは鉄の不足が考えられます。

男性の場合は、女性に比べると鉄が必要ではありませんので上手く栄養自体が吸収されていない可能性があります。
そのため、消化管の出血などが疑われます。いわゆる胃炎ですね。

その原因となるものは…
・ストレス
・カフェイン
・アルコール
などがまずは考えられます。

男女共に言えることですが、鉄が不足しているから鉄分を取ろうとしても上手く身体に吸収されない場合があります。

その辺りはまた詳しく別の機会にお伝えしていきます。

何かご参考になれば幸いです。

それでは!


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